ユーザビリティ

「リショーネplus」がCEATEC AWARD 2017 で準グランプリを受賞しました

こんにちは。ユーザビリティの松井です。


ユーザビリティソリューション部が実証実験を担当した、離床アシストロボット「リショーネplus」が、CEATEC AWARD 2017 ホーム&ライフスタイル・イノベーション部門で準グランプリを受賞しました!


リショーネplusとは、"電動ケアベッド"と"電動リクライニング車いす"が融合した介護ロボットです。ベッドの一部が変形し、そのまま車いすになるため、要介護者を抱き上げることなく、寝たままの楽な姿勢で、介護者一人でも簡単・安全に移乗介助を行うことができます。


実証実験は、37箇所の介護施設を対象とした大規模なもので、

①施設スタッフ(介護者)

②利用者ご本人(要介護者)

③施設経営者

④利用者ご家族

それぞれに対して、アンケート調査とヒアリングを実施しました。


リショーネの導入前から導入後12週間まで約3ヶ月にわたって定点的に調査を行ったことで、時間とともに心身の状況や介護負担が改善されていく様子を明らかにすることができました。



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スタッフ 移乗介助に対する身体負担の変化


risho-ne2.jpg 利用者 ベッドから車いすへの移乗時の負担感の変化


さらに、デジタルヒューマンを用いてスタッフの身体負担の評価を行い、リショーネの使用によって、負担が減少することを可視化しました。

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デジタルヒューマンによるスタッフの身体負担評価


また、開発段階では、体圧分布計測を通して、マットレス仕様(最適な硬さ)の評価も実施し、褥瘡(床ずれ)形成の危険域となる圧がないことを確認しました。

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このように、ユーザビリティソリューション部では、様々な評価方法を組み合わせ、特殊な対象を被験者としたり、実際の現場で評価を行なうなど、目的に合わせて柔軟に対応をさせていただきます。評価計画からしっかりとサポートをさせていただきますので、商品の効果検証でお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずはご相談ください!


プロダクト解析センターの実証実験支援
http://www2.panasonic.co.jp/aec/usability/demonstration.html
これまでの開発支援の紹介ページ
http://www2.panasonic.co.jp/aec/usability/index.html

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